食いしばりに鍼灸治療の効果!/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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食いしばりに鍼灸治療の効果!

食いしばりで…痛み、見た目の変化ツラいですよね。 そんな症状緩和にどうして鍼灸が効くのか… 症状にお悩みでしたら、吉祥寺αはりきゅう院まで!

食いしばるとどうなるの?

食いしばりは、歯ぎしりや歯を強く噛みしめる習慣のことを言います。
夜間に発生することが多いですが、一部の人は昼間にも食いしばることがあります。
食いしばりの習慣が続くと、さまざまな健康上の問題や歯の損傷を引き起こす可能性があります。

食いしばりの原因

①ストレスと不安:ストレスや不安は食いしばりの主要な原因とされています。日常生活や仕事、個人的な問題に対する心理的な圧力が高まると、歯ぎしりや歯を食いしばる習慣が強化されることがあります。

②歯のかみ合わせの異常:歯のかみ合わせの異常、特に歯冠の不適切なかみ合わせが食いしばりの原因となることがあります。かみ合わせの異常によって、歯や顎の筋肉に過度な圧力がかかり、歯ぎしりの習慣が生じることがあります。

③アルコールやカフェインの摂取:過度のアルコール摂取やカフェイン摂取は、神経興奮作用を持つため、食いしばりの発生を促進することがあります。

④喫煙:喫煙者は非喫煙者に比べて食いしばりのリスクが高いことが報告されています。ニコチンの刺激が、歯ぎしりや歯を食いしばる習慣を強化する可能性があります。

⑤遺伝的要因:遺伝的な要因も食いしばりの発生に寄与することがあります。家族歴に食いしばりを持つ人がいる場合、遺伝的な要因が関与している可能性があります。

食いしばりの影響や問題点

【歯の損傷】
食いしばることによって、歯の表面が摩耗し、歯のエナメル質が削れることがあります。
これにより、歯が短くなり、歯の感度や痛みが増加することがあります。
歯冠の亀裂や割れも発生する可能性があります。

【歯ぎしりによる痛み】
食いしばることは、歯ぎしりや顔の筋肉の過剰な緊張を引き起こすことがあります。
これにより、顔、額、頭部、首の痛みや緊張が生じることがあります。

【頭痛と顎の不快感】
食いしばりは頭痛や側頭筋の痛みを引き起こすことがあり、顎の関節である顎関節にも問題を引き起こし「顎関節症」となる可能性があります。

【睡眠の質への影響】
夜間歯ぎしりは睡眠の質を低下させ、しばしば目覚める原因となります。
これにより、疲労や日中の眠気が生じることがあります。

【顔面筋肉の変化】
長期間にわたって食いしばることが続くと、顔面の筋肉に変化が生じることがあり、顔の形状に影響を与えることがあります。

【歯科治療の必要性】
食いしばりによる歯の損傷や痛みが進行すると、歯科医師の治療が必要となることがあります。
治療には歯の修復や保護のためのマウスガードの装着、痛みの管理が必要となります。

食いしばりの東洋医学的な捉え方

東洋医学における治療法は、気と血の調和を図り、体内のエネルギーの流れを改善することを重視します。
具体的な治療法には鍼灸療法、漢方薬、食事療法、ストレス管理、運動などが含まれ、個々の患者の状態に合わせてカスタマイズされます。
また、心身のバランスを取り戻すことが食いしばりの症状の管理に役立つと考えられています。

【気と血の不調和】
食いしばりは、中医学では気と血の不調和に関連づけられることがあります。
気と血は体内のエネルギーと栄養素を制御し、体のバランスを維持する役割を果たしています。
気血の不調和は、筋肉の緊張や神経の刺激に影響を与え、歯ぎしりの習慣を強化します。

【肝臓の役割】
中医学では、肝臓は感情の調整に関連しており、ストレスや不安が肝臓に影響を与えることが考えられています。
肝臓の不調和が食いしばりを引き起こす要因とされています。

【脾臓の役割】
脾臓は、消化器官としてだけでなく、体のエネルギーを生産し、分配する役割も担っています。
脾臓の不調和が、筋肉の過剰な緊張や消化不良などの症状を引き起こすことがあり、食いしばりの原因と関連づけられることがあります。

【体内の熱と湿気の不均衡】
中医学では、体内の熱や湿気の不均衡が健康に影響を与えると考えられています。
これらの不均衡が筋肉の緊張を引き起こし、食いしばりの症状を説明する要因とされています。

【経絡とツボの影響】
食いしばりの治療において、経絡(エネルギーパス)とツボ(特定の体のポイント)の刺激が鍼灸療法を含む治療法として使用されます。
特定の経絡やツボへの刺激は、エネルギーの流れを調整し、筋肉の緊張を緩和する助けになります。

食いしばりにする当院の鍼灸

【全身のバランス調整】
食いしばりはストレスや不安と関連が深いことが多いため、全身のバランスを整えることが大切です。
鍼灸療法は、体内のエネルギーの流れを調整し自律神経を整えることは、体と心のリラックスを促進するのに役立ちます。

【局所的な鍼灸治療】
・咬筋や側頭筋への鍼刺激:咬筋は食いしばりと関連が深い筋肉の一つで、噛む動作に関与します。
これらの筋に鍼を刺し、筋肉の緊張を緩和します。
・首肩筋張りへの鍼刺激:ストレスなどによる緊張に伴う首肩の張りに対しても、これらの筋に鍼を刺し筋肉の緊張を緩和します。

【経絡とツボの刺激】
・太陽三焦経の調整:東洋医学では、太陽三焦経の経絡に関連するツボの刺激が食いしばりの治療に役立つとされています。
・心包経の調整:心包経に関連するツボの刺激も、ストレスや不安を緩和し、筋肉の緊張を減少させるのに役立つとされています。

【漢方薬と組み合わせる】
鍼灸治療を漢方薬と組み合わせることがあります。
漢方薬は気と血のバランスを調整し、体内の不均衡を改善する役割を果たします。

【ライフスタイルの改善】
食いしばりの症状を軽減するために、ストレス管理やリラクセーションテクニックの習得が勧められます。
また、適切な睡眠習慣の確立や健康的な食事も大切です。

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