中耳炎とは
中耳炎は、耳の痛みや耳閉感、耳鳴り、難聴などの症状を引き起こす耳の疾患です。
特に小児に多く見られますが、大人でも発症することがあります。
西洋医学では抗生物質や消炎鎮痛剤を用いた治療が一般的ですが、再発しやすい傾向があります。
そのため、根本的な体質改善を目指す東洋医学の鍼灸治療が注目されています。
中耳炎の種類
1.急性中耳炎
風邪や鼻炎などが原因で細菌やウイルスが中耳に入り込み、炎症を引き起こします。
発熱や耳の痛みが特徴です。
2.滲出性中耳炎
中耳に滲出液がたまり、耳の詰まりや難聴、耳鳴りを引き起こします。
痛みが少ないため気づきにくいことがあります。
3.慢性中耳炎
炎症が長期間続くことで、鼓膜が損傷し、難聴が進行する可能性があります。
原因
・風邪やアレルギー
鼻や喉の炎症が中耳に影響を及ぼします。
・耳管機能の低下
耳と鼻をつなぐ耳管がうまく働かないと、細菌やウイルスが中耳に侵入しやすくなります。
・免疫力の低下
疲労やストレスが続くと免疫力が低下し、感染しやすくなります。
・生活習慣
冷えや血流の低下も耳の健康に影響を与えます。
当院の治療
1. 自律神経の調整
自律神経の乱れは、耳管の機能低下や免疫力の低下を引き起こします。
鍼灸では、交感神経と副交感神経のバランスを整え、炎症の軽減や体質改善を促します。
2. 耳周辺の血流促進
血行不良は、炎症を長引かせる要因になります。鍼灸では、耳周辺や首・肩のツボを刺激することで、血流を改善し、炎症の回復を助けます。
3. 免疫力向上
中耳炎の予防には免疫力を高めることが重要です。特に「足三里(あしさんり)」や「合谷(ごうこく)」といったツボを刺激することで、全身の免疫機能を向上させます。
4. 耳管機能の改善
耳の通気性を良くするために、「翳風(えいふう)」「聴宮(ちょうきゅう)」などのツボを刺激し、耳管の働きを整えます。
まとめ
中耳炎は、日常生活に支障をきたしとても辛い疾患です。鍼灸治療を行うことで体質を改善し、再発を防ぐことが可能です。
鍼灸治療は、副作用がない自然な治療法です。西洋医学の治療も併せて行うことで、より効果的な回復が期待できます。
中耳炎の症状を少しでも早く治したいといった方は、ぜひ吉祥寺αはりきゅう院へお越しください。