歩くたびに足の裏が痛む方へ/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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歩くたびに足の裏が痛む方へ

歩く度に足裏のあたりに、針に刺されたような痛みなど足底筋膜炎でお悩みの方にお勧めのコラムです。 吉祥寺駅から歩いて1分のところにある吉祥寺αはりきゅう院で鍼灸施術をしています。

足底筋膜炎とは

足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)は、足の底にある足底筋膜と呼ばれる組織の炎症や損傷を指す一般的な用語です。足底筋膜は、かかとから足の指にかけて広がる帯状の組織であり、足のアーチを支える役割を果たしています。

足底筋膜炎は、足底筋膜が長期間にわたって繰り返しの負荷やストレスにさらされることによって引き起こされます。

原因

足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)の原因は、以下の要素が関与することがあります。

過度な負担や使用

長時間の立ち仕事や走行、跳躍など、足底に繰り返し負荷がかかる活動や運動が主な原因です。特にハイヒールのような足に負担をかける靴を履くことや、突然の激しい運動やトレーニングの増加など、足底筋膜に過度のストレスがかかることが要因となります。

足の構造や姿勢の問題

平足や高アーチなど、足の構造上の異常がある場合、足底筋膜に過度の圧力がかかりやすくなります。また、歩行や走行時の適切な姿勢や足の動きの制御が欠如している場合も、足底筋膜の負担が増える可能性があります。

筋力や柔軟性の不足

足の筋力や柔軟性の不足は、足底筋膜に対する負荷の分散が不十分となります。筋肉や腱の柔軟性や強度が低下すると、足底筋膜が過度に引っ張られたり、負担がかかりやすくなります。

加齢

年齢とともに組織の弾力性が低下し、足底筋膜の柔軟性が減少します。このため、加齢によって足底筋膜炎の発症リスクが高まることがあります。

体重過多

過体重や肥満は足底にかかる負荷を増加させるため、足底筋膜の炎症や損傷のリスクを高める可能性があります。


これらの要素が単独でなく、組み合わさって足底筋膜炎を引き起こすことが多いです。

症状

足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)の症状は、以下のようなものが一般的に見られます。

足底の痛み

足底筋膜炎の主な症状は足底の痛みです。一般的に、かかとの内側から足のアーチに沿って痛みが広がります。痛みはしばしば鋭く、刺すような感じであり、特に朝起きた直後や長時間の歩行や立ち仕事の後に強く感じられることがあります。

痛みの激化

足底筋膜炎の場合、歩行や走行、長時間の立ち仕事など、足に負荷がかかる活動を行うと痛みが激化することがあります。初めの数歩や活動を始めるときに特に痛みを感じることがよくあります。

かかとの痛み

足底筋膜炎では、かかとの内側やかかとの付け根に痛みが生じることがあります。特にかかとに圧力がかかる動作や歩行時に痛みを感じることがよくあります。

炎症

足底筋膜炎の痛みのある部位には炎症が生じることがあります。炎症によって足底が赤く腫れることもあります。

動作制限

足底筋膜炎の痛みのため、足の痛みや不快感があるために日常生活の動作に制限が生じることがあります。長時間の歩行や走行、跳躍、階段の昇り降りなどが困難になることがあります。


足底筋膜炎の症状は個人によって異なる場合があります。

足底筋膜炎に鍼灸は効果的なのか

足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)の治療において、鍼灸は一つの治療法として考慮されることがあります。鍼灸は、伝統的な中国医学の一部であり、細い針を特定の経穴(ツボ)に刺激することで身体のバランスを調整し、症状の改善を促すとされています。

以下に、鍼灸が足底筋膜炎の治療に対してどのような効果を持つかについて、一般的な知見を共有しますが、個別の症状や状態によって結果は異なる場合があります。

痛みの軽減

鍼灸は、神経の興奮を抑制し、筋肉の緊張を緩和する効果があるとされています。足底筋膜炎の痛みを和らげるために、痛みのある部位や関連するツボに鍼を刺激することで、痛みを軽減する可能性があります。

炎症の抑制

鍼灸は炎症を抑制する効果があるとされています。足底筋膜炎に伴う炎症を緩和するために、適切なツボに鍼を刺激することで、炎症反応を緩和する可能性があります。

血流の促進

鍼灸による刺激は、血流を促進する効果があります。足底筋膜炎において、血液循環の改善が炎症の緩和や組織の修復を促進することが期待されます。

筋肉の緩和と柔軟性の向上

鍼灸は筋肉の緊張を緩和し、柔軟性を向上させる効果があるとされています。足底筋膜炎において、足底周辺の筋肉の緊張を緩和し、足底筋膜への負担を軽減することができるかもしれません。


ただし、効果の程度や持続性は個人によって異なります。

当院の足底筋膜炎に対する鍼灸施術

足底筋膜炎の治療において効果的な経穴(ツボ)はいくつかありますが、正確なツボの選択と刺激の方法は、個人によって異なります。以下に、一般的に足底筋膜炎に関連するツボの一部を紹介します。

水泉(すいせん)

内くるぶしとかかとの中間にあるツボです。
足底筋膜炎に効果的なツボとされています。脚に溜まった老廃物の排出を促し、むくみや筋肉疲労にも効果的です。

僕参(ぼくしん)

外くるぶしとかかとの中間にあるツボです。
足底の痛み、足底筋膜炎に効果的なツボとされています。

失眠(しつみん)

足の裏側のかかとにあるツボです。
足底筋膜炎によるかかとの痛みに効果があるとされています。

湧泉(ゆうせん)

足底の真ん中にあるツボです。
足底筋膜の痛みに効果があるとされています。


これらのツボは一般的な情報であり、個人の状態によって効果が異なる場合があります。鍼灸治療では、個別の症状や状態に基づいて適切なツボの選択と刺激の方法が行われます。

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