逆子の鍼灸治療症例①/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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逆子の鍼灸治療症例①

逆子の場合、臨月に入っても戻らない場合は、帝王切開となります。できれば逆子を治し、自然に出産したいとなれば、鍼灸治療が効果的です!

患者氏名: Aさん 30代 女性 

主訴: 逆子、32週時に来院された。

既往歴: 特になし
家族歴: 特になし
生活習慣: 職場で役職についているためギリギリまで働いている。デスクワークで常に足の冷えは感じており、厚手の靴下やカイロを貼るなどで冷やさないようにしている。

自律神経測定結果

自律神経: 交感神経低下、副交感神経優位
ストレス度: 高

身体所見

手足の冷えが強い
首肩の筋緊張
多汗

治療内容

自律神経測定器の結果、ストレス値が高かったため自律神経を整えるツボに鍼をする。
逆子の特効穴である至陰、三陰交中心にあつめのお灸をする。

自宅でできるお灸をお渡しし、毎日至陰、三陰交にお灸していただく。

治療経過

1回目: 32週 治療後、身体がポカポカ温まった。
2回目: 33週 治療中、胎動を感じた。
3回目以降:身体の冷えが改善されてきている。
6回目:36週 次回検診で、帝王切開といわれていたが、逆子が戻っていた。その後、無事赤ちゃんが生まれましたと報告をいただいた。

考察

逆子の原因のひとつとして冷えが考えられています。
デスクワークで慢性的な冷えと首肩こりがあり、鍼灸治療により血流を改善することができた。
逆子の特効穴である至陰と三陰交にお灸することで、子宮内の血流量も上がり、赤ちゃんが安心して頭を下げることができ逆子が改善できた。

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是非一度お気軽にご相談ください。

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