症例① 31歳女性
当院に来院する3日前から左の首から肩にかけてが痛みが出るようになった。
仕事はデスクワーク。仕事をしている時と右を向く際に痛みを強く感じる。
来院する当日の日中が辛さのピークで頭痛に加えてめまいもするようになり、このままではまずいと感じ当院へ来院した。
元々肩こりはあり、辛い時はネームプレートでさえ首がしんどくなっていた。
自律神経測定器の結果
自律神経測定器の結果では疲労の蓄積がみられた。
交感神経と副交感神経のバランスが大きく崩れており、副交感神経がかなり優位になっており、交感神経が働きが弱く体の活力が出にくい状態。
自律神経の乱れ、疲労の蓄積もあり血管の柔軟性、循環が良くない状態。
体の状態
座った状態の姿勢を確認するとデスクワークの方に多い、猫背姿勢+頭が極端に前に出ている姿勢がかなり目立っていた。
また腰、お尻の筋肉も長時間の座りっぱなしで硬くなっており、少し押しただけでも痛みを感じるほどの状態。
当院での鍼治療
自律神経の調節を行い、交感神経の働きを正常に戻すことと疲労を回復させる治療、
姿勢の崩れの原因となっている、首の付け根、横の筋肉の硬さを取る治療、
腰、お尻の筋肉の硬さを取る治療、
の3段階で鍼治療を行いました。
経過
1回目
治療直後から頭痛が消え、首肩はかなりスッキリしたとのこと。
ただ筋肉の硬さは強いので2~3日すると戻る可能性が高いため1週間に1回詰めて来院するように指導。
2回目
首の痛みは改善。仕事をするとまだめまいと辛さが出るがピーク時よりかなりマシになっている。
3回目
首の痛みは完全になくなった。めまいが出そうな感じはある。
4回目
週の前半まではめまい出ることはなかった。
5回目
1週間めまいが出ることはなかった。ここから間を空けて3週間後に来てもらうようにした。
6回目
3週間ぶりの来院だったが首の辛さ、頭痛、めまいなく過ごせた。
症状も落ち着き間を空けても問題ないので1か月に1回のメンテナンスとして継続中。