聴覚過敏の鍼灸治療症例①/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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聴覚過敏の鍼灸治療症例①

聴覚過敏は、通常は問題ないレベルの音でも過敏に感じてしまい、日常生活の負担がとても大きく辛い症状です。聴覚過敏にお悩みの方はぜひご覧ください。

患者氏名: Nさん 20代 女性 職業/学生

主訴: 幼少期から聴覚過敏に悩まされている。生理前になると症状が悪化。外出時に子供の泣き声を聞くことが一番辛い。

既往歴: 特になし
家族歴: 特になし
生活習慣: 特になし

自律神経測定結果

自律神経: 交感神経優位、副交感神経低下
ストレス度: 普通

身体所見

手足の冷えが強い
首肩の筋緊張
腹部圧痛あり

治療内容

三焦経、腎経、足三陰交を中心に、体質に合わせたツボに鍼と温灸を施す。
自律神経のバランスを整えるためのツボを刺激する。

治療経過

1回目: 治療後、身体が温まり常に冷えていた手足がポカポカした。
2回目: 症状は落ち着いている。以前ほどの手足の冷えは感じない。
3回目:久々に症状が現れ、不安。治療を行うと落ち着き安心する。
4回目以降: 症状は我慢できるほど改善し、日常生活に支障なく過ごせるようになった。治療を行わないと不安なので、月1ペースでメンテナンスを行っていく。

考察

幼少期から聴覚過敏に悩まされており、生理時に症状が悪化するため、ホルモンバランスの乱れが原因で何らかの影響を受け、聴覚過敏が悪化したと考えられる。
手足の極端な冷えがあったことから自律神経の乱れもあり、自律神経の調整を行ったことでホルモンバランスも整い症状が改善できた。

今後について

生理前後は特に生活習慣に気を付けて過ごしていただく。
症状が再発しないよう、月1ペースで治療を続けていく。

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