寒暖差アレルギーと鍼灸治療の可能性/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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花粉症_2

寒暖差アレルギーと鍼灸治療の可能性

季節の変わり目や急激な気温の変化が続き、「寒暖差アレルギー」の症状にお悩みの方へ 寒暖差アレルギーは、自律神経の乱れが関係しており、鍼灸治療がその改善に向けて注目されています。

寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)とは

季節の変わり目や急激な気温の変化が続く中、「寒暖差アレルギー」に悩まされている方が多いと思います。
医学的には「血管運動性鼻炎」とも呼ばれるこの症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、花粉症に似た症状がありますが、アレルゲンは特定されません。
寒暖差アレルギーは自律神経の乱れが大きく関与しており、鍼灸治療がその改善に向けて注目されています!

原因と症状について

寒暖差アレルギーは、急激な温度変化によって鼻腔内の血管が収縮・拡張を繰り返し、それが過剰反応として症状が現れます。

症状には以下のものが含まれます。

・鼻水や鼻づまり
・くしゃみの頻発
・のどの違和感や乾燥感
・全身のだるさや頭重感

気温の変化が大きい秋冬の季節に特に多く見られるため、風邪やアレルギー性鼻炎などと間違えてしまうことも少なくありません。

鍼灸治療が寒暖差アレルギーに有効な理由

鍼灸治療は、身体の調和を図り、自律神経のバランスを整えることに優れています。
寒暖差アレルギーに対する主な効果は以下の通りです。

自律神経の調整

慢性的な疲れ、ストレスが溜まっている方は自律神経が乱れやすいです。
自律神経である、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで鼻粘膜の過剰反応を緩和が期待できます。

血行促進と免疫機能向上

全身のツボに鍼や灸で刺激するため、身体全体の血行が促進されます。
そして、自律神経を調整することで免疫力の向上が期待でき、症状の予防にもつながります。

ストレスの軽減

鍼灸治療は、「何となくこわい…」「痛そう…」というイメージがありますが、
当院では、髪の毛の細さ程度の鍼を使わせていただいているので、痛みは感じにくいです。

鍼灸治療は、リラックス効果が期待でき、ストレスの軽減が図れます。

鍼灸治療がはじめての方でも「安心できた」「リラックスできて心地よかった!」と治療後に話していただけることが多いです。

東洋医学的考え方

気(エネルギー)の不調

東洋医学では、体内の「気」が生命活動の基盤とされており、外部環境の変化に適応する役割を行っています。
特に五臓である「肺」と「脾」の気が弱い場合、外部からの刺激に対して抵抗力が低下し、症状が現れる原因となります。

外邪(外部からの有害な影響)の侵入

東洋医学では、急激な寒暖差は「風邪(ふうじゃ)」や「寒邪(かんじゃ)」、「熱邪(ねつじゃ)」などを外邪として身体に捉えます。
これらの外邪が鼻や喉の粘膜に影響を与え、炎症や過剰反応を考えられています。

陰陽のバランスの乱れ

寒暖差は「陰」と「陽」のバランスが乱れやすいです。
寒冷な環境(陰)が突然熱(陽)に変わる、またはその逆が起きると、体内の調整機能が追いず、症状として現われやすくなります。

まとめ

寒暖差アレルギーに対する鍼灸治療は、これらの考え方をベースに、患者さま個人の体質や症状に合わせた治療を行います。
寒暖差アレルギーに悩む方は、東洋医学の視点からの診断と治療を受けることで、より根本的な改善が期待できます。

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