緊張型頭痛の鍼灸治療での治し方/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

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緊張型頭痛の鍼灸治療での治し方

片頭痛と間違えられやすい「緊張型頭痛」をご存知でしょうか? 頭痛でお悩みの方は、吉祥寺駅から3分の吉祥寺αはりきゅう院へご相談ください。

緊張型頭痛とは

緊張型頭痛は、首、肩の筋肉が緊張することで引き起こされる頭痛です。
ストレスや長時間の同じ姿勢、疲労が関与するとされ、近年では多くの人々がこの症状に悩まされています。
緊張型頭痛は、首、肩こりによる筋肉の緊張によって血流が悪くなり、痛みが生じることが原因とされています。

症状

緊張型頭痛の主な症状には、以下のものがあります。

・頭全体が締め付けられるような痛み
・首や肩のこり
・頭の重さや圧迫感
・集中力の低下
・疲労感

原因

【ストレス】
ストレスは緊張型頭痛の重要な誘因とされ、ストレスが筋肉の緊張を引き起こすことがあります。
精神的な緊張が続くことで、症状が悪化します。

【姿勢】
長時間の同じ姿勢や不良姿勢が首や肩の筋肉の緊張を引き起こし、頭痛の原因となることがあります。デスクワークやスマートフォンの使用が影響します。

【疲労】
身体的な疲労や睡眠不足が筋肉の緊張を悪化させ、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。

【生活習慣】
不規則な生活や運動不足が筋肉の緊張を招き、頭痛の原因となることがあります。

東洋医学的考え方

東洋医学では、頭痛のおこる場所によってどの経絡に異常があるのか判断されます。
緊張型頭痛の多くの場合、側頭部と後頭部に痛みがでやすい傾向があります。
側頭部の痛みは「足の少陽胆経」、後頭部の痛みは「足の太陽膀胱経」の異常と考えます。

東洋医学では、痛みは常に「気・血・津液」が何らかの影響で滞ることで発症すると考えられ、痛みや滞りにより栄養が行きわたらなくなり、さらに状態が悪化するといわれています。

緊張型頭痛は、五臓六腑の「肝」「腎」「脾」の気血津液を生成し循環させる機能が低下すると経絡の流れは滞りやすくなります。
そのなかでも、「肝」の疏泄を主るという機能が非常に重要で、機能低下すると身体全体の気血津液の流れが悪くなり、頭部付近の流れも悪くなってしまいます。

わたしたちは、気・血・津液や五臓六腑の虚実を判断して治療を行っております。

当院の治療

当院では、緊張型頭痛に対して以下の鍼灸治療を行います。

【自律神経の調整】
自律神経のバランスを整えることで、筋肉の緊張を緩和し、ストレスの影響を軽減します。
鍼灸治療により、全身をリラックスさせることができるので、痛みの改善を目指します。

【首や肩へのアプローチ】
首や肩に直接鍼を施し、血流を促進することで、筋肉の緊張を和らげます。
とくに僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などにアプローチします。
これにより、痛みやこりを緩和することが期待されます。

【全身の血流の促進】
首や肩だけでなく、全身に鍼治療することで血液循環を改善され体全体の緊張を和らげます。
これにより、全身の筋緊張を抑え、症状の軽減を図ります。


鍼灸治療によって、緊張型頭痛の症状を緩和することができます。
自律神経の調整から始まり、首や肩、全身の血流促進、筋緊張の緩和を通じて、症状の改善を目指します。
鍼灸治療を取り入れて、緊張型頭痛の症状を和らげ、快適な生活を取り戻しましょう。

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是非一度お気軽にご相談ください。

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