辛い腰痛でお悩みの方必見!鍼灸でのアプローチ方法!/吉祥寺エリアの鍼灸院といえば吉祥寺αはりきゅう院

お電話でのご予約
0422-29-9938

腰痛 イラスト

辛い腰痛でお悩みの方必見!鍼灸でのアプローチ方法!

腰の痛みでお悩みの方に鍼灸治療をお勧めいたします。 どんなアプローチをするのか、どの筋肉を狙うのかまとめていますのでぜひご覧ください。

腰痛を引き起こす疾患

①腰椎椎間板ヘルニア
腰や臀部が痛み、下肢にしびれがみられたり、痛みが走ったり、力が入りにくくなったりします。
重いものを持ったりすると痛みが強くなることがあります。
加齢などにより椎間板が変性・断裂し、神経などを圧迫して起こります。

②腰部脊柱管狭窄症
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す神経性間歇性跛行(かんけつせいはこう)。
安静時にはほとんど症状はありませんが、背中を伸ばして立ったり歩いたりすると、
臀部から下肢にしびれや痛みが生じ歩きにくくなります。

③腰椎変性すべり症
腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が出ます。

④腰椎分離症・分離すべり症
痛みが腰に出る場合と、尻や太ももに出る場合があります。
腰を後ろに反ったときに痛みが強くなります。


慢性的な腰の痛みで多いのは、筋肉が硬くなり動かしずらくなることにより
引き起こされる腰痛です。
日常的な動作の繰り返しにより、筋肉は固くなりやすいのでしっかりとしたケアが重要です。

腰痛の原因になる筋肉

①脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋とは、
首から腰までつながる長い筋肉です。
腸肋筋・最長筋・棘筋という3つの筋肉をまとめて起立筋といいます。
背中で最も大きく長い筋肉です。

作用としては両側の脊柱起立筋が働くと腰を反る動作を行い、
片側の脊柱起立筋が働いた場合は身体を傾ける作用があります。
脊柱起立筋の最大の作用は、名の通り背骨を立てる作用(姿勢を維持させる)があります。
なので、基本的には寝ているとき以外は脊柱起立筋は働いていることになります。
この筋肉が機能しないとそもそも立てない、座れないということになります。
なので、生活していく中で非常に重要な筋肉です。

②腰方形筋(ようほうけいきん)

腰方形筋とは、下部肋骨と腰骨(腰椎)から骨盤まで付いている筋肉で、
左右の腰方形筋が作用すると腰を反らせ、
左右どちらかの腰方形筋のみ作用すると作用した方に身体を倒します。(側屈する)

腰方形筋の働きの一つとして、腰を反るという動作があります。
これは立っている状態から腰を反るということだけでなく、
物を持つ際など身体を起こす動作や重いものを持っている際に
身体の位置を保持させるためにもこの腰方形筋は作用します。

なので、日常的に物を持つことが多かったり、中腰での作業が多い方は
必然的に腰方形筋に負担がかかっていることになります。
また、腰方形筋は片側だけ働くと身体を片側に倒す作用があるので、
日常的に方側に身体を倒しての作業が多い方は片方の腰方形筋に
負担がかかり続けていることになります。

③腸腰筋(ちょうようきん)

腸腰筋とは、1つの筋肉ではなく、大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つの筋肉の総称であり、
1つにまとまって背骨・腰骨(胸椎・腰椎)の前側から骨盤の内側、
太ももの付け根の内側に付着するように通っている筋肉です。
体の表面からは触れにくい、いわゆるインナーマッスル(深層筋)です。

座り姿勢の多い方が固くなりやすい筋肉です。
座っている姿勢は股関節を曲げた状態で身体を保持している状態なので、
この状態は腸腰筋に負担がかかっている姿勢になります。
座っている状態でも特に長時間の座位や運転でのアクセルブレーキを踏むという動作は
細かな股関節の運動があり、より腸腰筋に負担をかける動作です。

なので、普段からこのような姿勢や動作が多い方は腸腰筋硬さが出やすい状況にあります。

④腹横筋(ふくおうきん)

腹横筋とは、内腹斜筋(おなかの横の部分、脇腹を覆う筋肉)の
さらに内側、側腹の最も深層にある筋肉(インナーマッスル)を指します。
腹式呼吸において息を吐く動作や腹腔内部を圧迫し、お腹を凹ませる働きがあり、
「天然のコルセット」と呼ばれることもあります。
また、内臓を覆っているため、便通や臓器の位置にも影響するとされています。

この筋肉は体幹部分を支える一番深いところにある筋肉で、腰痛の治療では
かなり重要になってきます。
天然のコルセットと呼ばれるだけあり、この筋肉を動かすことで腰痛の軽減にもつながります。

鍼灸でアプローチするポイント

①命門(めいもん)
背中側にあり、おへその後ろ付近。背骨の上にある。

②腎兪(じんゆ)
命門と同じ高さで背骨の真横に存在

③志室(ししつ)
命門・腎兪と同じ高さで腎兪より外側。下部肋骨が触れる付近

④筋肉の硬い部分
上記に載せている筋肉を触り、かたい部分があればそこにも鍼をしていきます。
硬結ポイントに鍼が当たれば筋肉がビクンっと動くこともあります。
特に脊柱起立筋付近はとても硬くなっている方が多いので重要ポイントです。

鍼灸治療では、ツボや筋肉の硬い部分にアプローチをいれていき
腰痛の改善を行います。
お一人お一人、お身体の使い方が違うので硬くなる筋肉も違います。
触診させて頂きその方のお辛い場所を確認しながら治療を行います。

腰痛でお悩みの方はぜひ鍼灸治療を受けてみてください。

お気軽にお問い合わせお待ちしております。

予約スタッフ画像

はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

0422-29-9938 予約確認