こんな症状ないですか?
みなさん、こんな症状ありませんか?
・目が疲れる
・目がかすむ
・携帯やパソコンを常に使っている
・目が充血する
・目が乾く(ドライアイ)
・光をまぶしく感じる
・目の奥が痛む
など、、、
この症状、眼精疲労の可能性が高いです!!
眼精疲労とは?
目に充血や痛みなどが起こり、視界がかすみ・ぼやける、まぶしさを感じるなどの症状がおこります。
これが悪化すると目の症状だけではなくきつい肩や首の凝りがおこり、
ときにはめまいや吐き気など全身疾患の状態を感じることもあります。
このような症状が、十分な休息をとっても回復しないものが眼精疲労です。
近年では、パソコンなどのディスプレイ作業が増え、
近い距離にピントをあわせるために目の筋肉を使い続けてしまうことに起因する
眼精疲労も増加しています。
眼精疲労になりやすい人
・精神的なストレスを抱えている方
・休みなく働いている方
・睡眠不足な方
・ドライアイを感じる方
・日頃からパソコン・携帯を使用する方
などがなりやすいとされています。
ブルーライトにより目の疲れが引き起こされ
パソコン・携帯などの使用で目から近いところで焦点を合わせることにより
ピント調節機能の筋肉が凝り固まります。
現代では携帯を使用することが当たり前となり、眼精疲労は多くの方の悩みの種となっています。
対処法
眼精疲労を回復させる方法としていくつかあります。
①まばたきを意識して目を休める
②遠くを見てピント調節機能の筋肉を緩める
③目をぐるぐると動かしほぐす
④蒸しタオルやホットアイマスクで温める
⑤ビタミンB、Eをとり眼を動かす筋肉に栄養を送る
⑥目に効くツボを押す(数か所あります)
→鍼灸治療を行い目に関連する筋肉をしっかりと緩めることが大切です。
目をしっかりと休ませるという意味では、睡眠もかなり大事になってきます。
規則正しい生活を心掛けて体調から整えましょう!
眼精疲労に効く鍼灸治療とは?
眼精疲労に効く鍼灸治療といっても
どんなことをするのか想像できないと不安ですよね。
当院で行う眼精疲労に効く鍼灸治療はこんな感じで行います。
まず初めに、目の疲れは首や肩のコリ感にも繋がり影響するので
首・肩・背中周りの筋肉を緩めていきます。
緩めることにより頭部への血液循環が促されていきます。
背中に鍼をすることで自律神経の調節もでき身体が整っていきます。
次に上向きで目の周りに鍼を行います。
眼球には刺さず、目の周りに刺していきます。
眼球を動かす筋肉である「眼輪筋」に対してアプローチを行い筋肉を緩めていきます。
眉毛付近やこめかみ近く、頬のあたりも刺激していきます。
症状や受ける方により電気を流す場合もあります。
鍼が苦手な方はお灸で対応させて頂いております。
目の周りにお灸を施すとじわっと温かさが入り込みとても気持ちいいです。
同時にお腹や足回りにも治療を行うことにより内臓から温め、
体全体に血流が回るようにしていきます。
気持ちよくて寝られている方がほとんどです。
治療後には目を開けた時のすっきり感がありますよ(^^)
視界が広がり目も開けやすくなり体全体が軽くなります。
刺激の強さは調整ができるのでスタッフにお伝えください。
眼精疲労でお困りの方、是非一度、鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせください。